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執筆者の写真yskitchen

ビデオグラファーへのオススメ三脚


大変ご無沙汰しております!

鈴木佑介です!

1ヶ月ぶりの更新となりました(汗)

元気です。生きています!(遠い目)

さぁ、今日は三脚の話です! 「鈴木さん最近三脚変えました?」

ここ最近、SNSに撮影風景を投稿すると必ず聞かれます。

今、私が使用しているのはMILLER(ミラー)社

3010 エアー ソロ 3st CF システム

今年の3月末に導入しました。

日本ではあまりメジャーでは無いかもしれませんが、

MILLERはオーストラリアの歴史あるメーカーです。 お値段にして販売価格20万くらいですが、ぶっちゃけ買いです。

安物何本も買うなら、まずこれ一発買うのが間違いないです。

MILLERの三脚を導入するまでは

マンフロットの504HD(ヘッド)と 546B(三脚)のセットを

メインで使用していました。(まぁ、今でも使っていますが)

この三脚セット、大型のシネマカメラなどで運用する時はちょうどいいのですが、

一眼や小型のシネマカメラで使うと、少し大きいんですよね。

助手が入ったり、チームで撮影する時はいいのですが、 ワンマンではちょっと運用しにくい。

思っているより、ローアングル、ハイアングルでの撮影が難しい。

というわけでずーっと、理想的な三脚を探していた結果、

たどりついたのが、このMILLERのAIRというシングルレッグの三脚。

シングルレッグなら他にもあるじゃん?と思われますが、

このMILLERの三脚は

・ローアングル(地上高45cmくらい)

・ハイアングル(2m越え)※鈴木180cm

これ一台で両方出来ちゃうんです♥ ハイアングルが出来るのは便利です。

こんな感じの俯瞰気味での商品撮影なども

簡単にできちゃう♥

そして、カーボンなので軽い

サイズ感もマンフロとあんまり変わらないし。

もった感じ4.5kgくらい。

しかもストラップも付いていて、持ち運びも楽。

付属のヘッドのカウンターバランスは2段階なのですが、

一眼はもちろん、FS5やFS7でもぜーんぜんバランス取れます。

ただ、FS7にシネレンズをつけたり、重くした場合はバランスが取れなくなるので 元々持っていたマンフロットのヘッドを使う事でバランスを取っています。

(いつかはMILLERのヘッドを買いたい)

75mm径なのでLibecのスライダー(ALX S4)を付ける事も出来ます。

ドキュメンタリー、記録映像、商業撮影 様々な現場で使ってみましたが、

正直かなり使い易いです。 特にMILLERの雲台はティルト、パンの動き、めっちゃ気持ちいいっす。

(高いやつも使ってみたい)

日本ではベルボンさんが正規代理店となっています。

今回、取扱店が分からなかったのでベルボンさんにお問い合わせしたら

なんとデモ機を貸していただき、実際じっくり触る事が出来て買う事を決めました。

(ベルボンさんありがとう)

この三段のSOLOが置いてあるかわかりませんが、 MILLERの現物はSystem5さんやFUJIYA AVICさんに展示されている とのこと。 ベストなビデオ三脚を探されている方、一度触ってみては如何でしょう?

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