CP+2017が無事終了しました!
昨年に引き続きソニーブースにて2度目の登壇をさせて頂き、 本当に嬉しく思っています。
ソニーのスタッフの皆様、同じくセミナー講師の皆さま。
撮り下ろし撮影に参加してくれたキャスト・スタッフの皆様、
何より、会場に来て頂きました、たくさんのお客様、ありがとうございました。
2月23〜26日の会期4日間のうち、
初日と2日目の合計2回登壇させて頂いたのですが
どちらも超満員で、本当に嬉しく思います。
(2日目なんて平日の朝10時15分ですよ!!w)
これでやっと私の2016年が終わり、2017年が始まった感じがしています(笑)
※緊張はしないのですが、さすがにプレッシャーはありますので。。。
今回はα6500の話をメインに据え、 動画撮影におけるαとEマウントレンズの有用性を
実際の撮影素材や、作例、などを織り交ぜつつ、お話させて頂きました。
2017年はGH5という、スペックで考えると、すごいカメラに注目が集まっていると
思うのですが、私が思うところα6500を知らないと損!だと思っています。
(まぁ、私もそれなりにGH5には興味ありますが)
細かいスペックだけ上げてしまうと、どうやってもGH5に軍配が上がってしまうと
思うのですが、値段やセンサーサイズを考えると
α6500ってすごくお買い得なカメラなのです。 (経験上、やはりセンサーサイズはSuper35mm以上は欲しいです)
α6500の魅力は
・小型で軽量
・動画でも尋常じゃないくらい使えるオートフォーカス
・ボディ内手ぶれ補正(手持ちでOK)
・高画質4K(2420万画素 読み出し)
・超解像ズーム(2倍まで劣化しないデジタルズーム)
・HD120fpsのハイスピード撮影(ほぼクロップされずに、AFが効く)
・豊富なEマウントレンズ(利便性から描写重視まで選べる)
など、この他にも色々あるのですが、スペックを並べるより
論より証拠。実際に映像を見て頂いた方が早い!というわけで
撮り下ろした作品がこちらです。
◯4K:スーツアクター 岩田栄慶「Clad in Respect」
今回はウルトラマンのスーツアクターを務める
アクション俳優・岩田栄慶さんのショートフィルムを作りました。
如何でしょう?
手前味噌ですが、とても素敵な作品できたと思っております。
今回、撮り下ろしをするにあたって、 ①テイク(あるものを撮る)
・学校での授業シーン
・一発勝負のアクションシーン
②メイク(ないものを創る)
・スタジオでのイメージカット
・段取りをしたアクションをきっちり撮る
様々なシチュエーションで撮影しました。
信じられないかもしれませんが、
この映像、8割方オートフォーカスで撮影しています!
しかも画が美しい。。。。
注目すべきは、このような作品がなんと、 家電量販店で売っている14万前後のカメラで
撮れてしまうのです!!!
(逆にカメラがα6500じゃなかったら難しかった、と思うのですよ)
恐ろしやα6500。
すごい時代になったな、と思います。
結論として、
α6500 は なんでも撮れます!!!(本当)
※メイキングや舞台裏はまた改めて書きますね
なんにせよ、2015年後半にずっと使っていたCanonとPanasonicを投げ捨て、
ソニー、というか、αというか、Eマウントにしてよかった、と
心から思ってます。(あくまで僕個人の意見ですよ)
何よりEマウントは、今、ZEISSをはじめ、SIGMA、FUJIFILMなど
各社がこぞってEマウント用のシネレンズを開発&発表&発売という時流です。
(今年のキーワードは「シネレンズ」だと思っています!) そして、ボディ内手ぶれ補正機能付きのαならば 極端な話、手持ちでシネレンズが使えるわけですよ!! ものすごく夢が膨らみませんか?
Eマウントなら 例えば α6500、α7SⅡやRⅡ、FS5、FS7と
15万~100万のレンジで自分のフィールドに合わせて
趣味からガチの仕事まで、同じEマウントレンズで
ボディを変えるだけでステップアップできるわけです。 こんなに可能性があるマウントって他には無いのでは?と思うのです。
なんのカメラが良いのだろうか?と悩んでいるのであれば
一度、α6500を試してみると良いと思いますよー
久々に超絶オススメしてます! (僕はたぶんもう一台購入します)
↑あまりやらないだろうけど、新作の18-110mm F4 をα6500を装着した図(笑)
それではまた!